生活保護打切後の住まいと入院保証|居宅ケアマネからの解決事例
生活保護打切後、高齢者住宅での身元保証や入院時の保証が不安な独居男性を、居宅ケアマネと連携して整えた解決事例です。
身元保証 /
制度や収入が変わると、いまの住まいでも身元保証人を求められることがあります。 この解決事例は、居宅介護支援事業所からの相談を起点に、入院時と住まいの保証を整えたケースです。
この事例で分かること
- 生活保護打切後に起きやすい保証人の課題
- 在宅生活を続けながらの緊急時対応の備え
- 財産管理支援が必要になる場面
相談内容
施設入居の70代男性です。生活保護を受給していましたが打ち切りになり、身寄りもないため、入院のときやいま住んでいる高齢者住宅で身元保証人を求められたら困ると訴えていました。親族との交流はなく、安否も分からない状態です。菩提寺・代々の墓は故郷にあるとのことでした。
ご本人の状況(概要)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 76歳 |
| 介護認定 | 要介護2 |
| 病歴 | 脳梗塞による左半身麻痺、糖尿病、高血圧、左耳難聴 |
| ADL | 歩行は車椅子。入浴時はヘルパー介助。それ以外は自分でできる |
| 経済状況 | 月約8万円、預貯金約100万円弱 |
| 本人の意向 | タバコもやめ、住み慣れた自宅でこのまま暮らしていきたい |
課題
- 入院時・高齢者住宅で身元保証人を求められたときの受け皿がない
- 身寄りがなく、緊急時の連絡・対応が進まない
- 将来の入院等でお金の管理が難しくなる可能性がある
対応内容
- アセスメントと契約
約款を読み合わせ、身元保証および死後事務委任契約を締結しました。
- 財産管理支援の説明
この先入院等でお金の管理が必要になった場合の支援についても説明しました。
- 継続支援
できるだけ長く、自立した自宅での生活が送れるよう、介護・医療と連携しながら支援しています。
結果
- 入院時・住まいの更新で求められる保証の備えができた
- 緊急時対応の窓口が明確になった
- 在宅生活を続けるための見守り体制が整った
ポイント
- 自立した生活を見守りながら、緊急時・入院時の対応を円滑にする
- 安心して最期を迎えられる備えにつなげる
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