遠方親族の代わりに緊急対応|施設紹介からの解決事例
入居時の保証は遠方親族が引き受けられるが、緊急時の駆けつけが難しいケースで役割分担した施設紹介連携の解決事例です。
身元保証 /
身元保証人になれる親族がいても、遠方だと緊急時の駆けつけは難しいことがあります。 この解決事例は、施設紹介会社からの相談を起点に、親族と終活コンシェルジュが役割を分担したケースです。
この事例で分かること
- 親族が保証人でも、緊急対応だけ外部に任せられること
- 認知症のあるご本人への説明と、親族同席の進め方
- 入所後の報告・連絡の大切さ
相談内容
入居を検討している女性です。親族はいますが、娘は海外、甥は北海道に住んでいます。入居時に必要な身元引受人・連帯保証人は甥が引き受けてくれました。ただ、二人とも遠方のため、緊急時の駆けつけが難しい状況です。その役割を終活コンシェルジュに代行してほしい、という相談でした。
ご本人の状況(概要)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 92歳 |
| 介護認定 | 要介護2 |
| 病歴 | アルツハイマー型認知症 |
| ADL | 一部介助 |
| 経済状況 | 年金(月約20万円)、預貯金(1,000万円以上) |
| 家族の意向 | お金の管理や定期的な面会などは親族側でできる。緊急時の駆けつけを任せたい |
課題
- 入所後の緊急対応(駆けつけ)を遠方親族では担えない
- ご本人は認知症のため、契約時の同席・説明が必要
- 親族との報告・連絡を継続する必要がある
対応内容
- 娘・甥への説明
施設入所予定の方のご家族に、身元保証の役割分担を説明し、ご納得いただきました。
- 入居契約時に身元保証契約を締結
ご本人は認知症のため、同席した親族立会いのもと契約しました。
- 入所後の継続支援
親族との報告・連絡を取りながら、支援を継続しています。
結果
- 遠方では難しい「至急の駆けつけ」などの役割を分担できた
- 施設での生活を、親族と二人三脚で支えられる体制になった
- 保証・緊急対応の窓口が明確になった
ポイント
- 遠方のために難しい「至急を要する駆けつけ」などを担う
- 親族と役割を分け、施設生活の安心につなげる
- 入所後も報告・連絡を切らさない